11月23日（日）、新宿を拠点とするサッカークラブ「クリアソン新宿」の2025シーズン最終戦が、味の素フィールド西が丘で開催されました

この試合には5,690名の来場者が訪れました。ピッチ外のスペースでは、「クリアソン新宿」のオリジナルグッズ販売ブースはもちろん、新宿の地域企業が出店したキッチンカーが並び、いろいろなグルメを楽しむことができました。また、キックオフまでの時間も地域共創イベントやアトラクションが目白押しで、「クリアソン新宿」が目指す「多様な人が集まる場づくり」を体現していました。試合の様子については「クリアソン新宿」のホームページからレポートをごらんください(https://criacao.co.jp/information/post-28660/)。

 

本学とクリアソン新宿は産学連携協定を締結しています。その一環として、スポーツビジネスを通して自身のキャリアや地域社会とのつながりを考える「クリアソン新宿５daysインターンシップ」に本学の学生が参加して、「クリアソン新宿」の選手やスタッフと共に活動して、自身のキャリアやリーダーシップ、地域課題について考えを深めました。

また、本学では寄付講座として「経営実践特講～新宿のサッカークラブの挑戦～」を開講して、「クリアソン新宿」のご担当者やパートナー企業の方々を講師に招き、スポーツクラブの経営や地域活性化について実践的な知見を深め、自分の意見を表明できるようになることを目指しています。学生たちは、クラブの理念やビジネスモデルについて授業を通じて学んでいるため、「クリアソン新宿」は非常に身近な存在となっています。今回、授業で学んだ「地域を巻き込む力」を目の当たりにし、学生たちにとって実践的な学びを深める場となりました。

 

東京富士大学は、今後も「クリアソン新宿」との産学連携を通じて、地域共創、人材育成、スポーツ振興を共に推進してまいります。

 

東京富士大学は、今後も「クリアソン新宿」との産学連携を通じて、地域共創、人材育成、スポーツ振興を共に推進してまいります。