2026年度:タクナルプログラム(3)
イベントプロデュース学科の1年次の演習科目「基礎演習Ⅰ、Ⅱ」では、大学で必要となる基礎的な学修スキルを身につけるとともに、(株)リアセックが提供する「タクナル」というアクティブラーニングプログラムを活用し、チームや個人による課題解決・発見能力を高めるための手法なども学んでいきます。
このプログラムを進行するのは、「ティーチング・アシスタント(TA)」と呼ばれる3年生。
仲間などとの横のつながりや先生との距離に不安を抱く1年生に対し、先輩からのサポートを通じて、安心した学びの環境を提供しています。
今回は、TAによるプログラム報告をお届けします。
こんにちは! 東京富士大学 経営学部 イベントプロデュース学科3年、田島ゼミTAの下村美結です。
今回の「タクナル」のテーマは「本格的に議論をしてみよう」です。前回までは議論に慣れることを目標に取り組んできましたが、今回はチーム討議や発表を通して、本格的な議論に挑戦しました。
今回の課題は、文化祭で実施する「移動動物園」の企画です。2週にわたり、企画づくりから発表までを行いました。
1週目は、12種類の動物の中から4種類を選定しました。選定にあたっては、「来場者にどのような体験を提供するのか」「他にはない動物園にするにはどうすればよいか」といった視点を意識しました。また、これまで学んだ「『なんとなく』から抜け出そう」「理由を伝えよう」という教えを意識しながらグループワークを開始。各チームで動物の特徴や主な生息地、企画内容やターゲットなどを調べ、活発に意見を交わしました。どのグループも時間いっぱいまで協力し合っていた点がとても印象的でした。
2週目は発表です!どのグループもコンセプトが明確で、「どんな移動動物園にしたいのか」がしっかりと伝わる内容でした。さらに今回は「聞き手を飽きさせないこと」をポイントとして挙げました。聞き手に語りかけたり、動物の名前や性格まで細かく紹介したりと、自然と工夫を凝らした発表ができていました。正解のない課題に対して、仲間と対話しながらより良い答えを探していくことの楽しさにも気づけたようです。
本プログラムを通して、理由を持って意見を伝えることや、チームで議論を深めながら一つの企画を作り上げる大切さを実感してもらえたと思います。また、発表において聞き手を意識し、相手に伝わる工夫をすることで、企画がより魅力的になることも学べたはずです。これらの気づきを大切に、今後のプログラムにも積極的に取り組んでほしいです。
以上で本記事は終了です!今後もTAによる記事が更新されていきますので、ぜひご覧ください!
