8月4日、5日オープンキャンパス開催のご報告

　8月4日（金）5日（土）に東京富士大学において、第6回、第7回オープンキャンパスを開催いたしました。２日間にわたり、大変多くの参加者にお越しいただきました。

　受験生たちは、個別相談、模擬講義、キャンパスツアー、大学紹介、入試説明など、思い思いのブースに行き、受験に関する情報収集を行っていました。

　個別相談では、入試種別の選択、大学の特徴、受験のポイントなど、具体的な内容について質問している受験生が多く見受けられました。

　学長挨拶では、青山学長から大学の特長、方針など、本学の特色についてわかりやすく説明されました。

　8月4日の経営学科の模擬講義は、光澤美芽先生による「企業分析―企業の成績表を見てみよう―」でした。
　会計学を学ぶと企業の活動内容を理解することができます。「財務諸表」は企業の成績表といえます。つまり、会計学を勉強すれば、会社の経営状況を知ることができ、就職先を決める際にも大変役に立つとのことです。経営学は、多くの分野から構成されています。さまざまな角度から経営について考えてみるのは楽しいことですね。

　8月4日のイベントプロデュース学科の模擬講義は、笠原幸一先生による「サービス産業論オリエンテーション」でした。
　本年4月に実施した笠原先生の実際の授業のオリエンテーション（シラバスや授業の進め方などの説明）を30分程度のダイジェスト版で体験していただきました。新入生になったつもりで大学生活のスタートの雰囲気を感じることができたのではないでしょうか！また、笠原先生のオリエンタルランドでの素晴らしいご活躍の様子も知ることができ、大変楽しい模擬講義でした。

　8月5日の経営学科の模擬講義は、清水良樹先生による「今日から投資家～副収入の作り方～」でした。
　新しいNISA（少額投資非課税制度：投資から発生する収入に対して非課税）が2024年1月からスタートすることはご存知でしたか？この課税の変更により、もっと投資しやすい環境になるわけです。そうは言っても、なにに投資したら良いか迷っていた方も多いのではないでしょうか？本講義を受け、きっかけが掴めた方は小額からチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

　8月5日のイベントプロデュース学科の模擬講義は、北原隆先生による「仕事が遊びで遊びが仕事」でした。
　イベントの仕事って遊んでいるみたいだって思いませんか？でも「遊ぶ」って何でしょう？この講義ではそんなことを考えながら、遊びのような仕事と仕事のような遊びが混在している、イベントの仕事の世界について知ることができたと思います。イベントを行うために必要な発想力を鍛えるクイズもとても楽しかったですね。