10月16日 個別相談会開催のご報告
10月16日（日）に東京富士大学において、第10回個別相談会を行いました。今回は10月ということもあり、ハロウィンの飾りつけの中、受験生たちは楽しそうにイベントに参加していました。
個別相談会を開催するにあたり、本学学長である青山和正からZoomで本学の特徴、歴史などの講話がありました。
続いて、経営学科、イベントプロデュース学科共通のLIVE体験講義を対面、およびZoomのハイブリッド形式で行いました。講義は、上條典夫先生の「マーケティング論」でした。「マーケティングとは、売れる仕組みを作ること」とし、マーケティングの本質がわかりやすく理解できたのではないでしょうか。特に、春に物乞いをしていた目の不自由な浮浪者の持っていた「私は盲人です」という文字を「春がやってきましたが、私には見ることができません」と書き直しただけで、お金を恵んでくれる人が増えたという話は、まさにマーケティングの大切さを感じるいい例だったと思います。
個別相談会は、すべて個室で行いました。総合型選抜がすでに始まっており、受験生たちは真剣な面持ちで質問をしていました。
今回は、学生相談会も開催いたしました。コロナ禍での授業の行い方、学内行事の内容、クラブ活動の状況など大学での生活についてたくさん質問されていました。
個別相談会後、希望者にはキャンパスツアーを実施いたしました。中庭、図書館、ITルーム、学生食堂など大学の施設を見学し、これから始まる学生生活をイメージした方も多いと思います。
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